不明の地衣類

コケからきのこ

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コケと言っても地衣類です。地衣類は菌類と藻類が一緒になった共同生命体のようなものらしいです。


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菌類には坦子菌類や子嚢菌類、接合菌類などいくつかの種類がありますが、地衣類のほとんどは子嚢菌類が藻類と共生したものだそうです。どうりで子嚢菌のきのこみたいな子器をつくるものが多いわけです。

本来なら地衣類はきのこのブログで紹介するべきものなのですが、世間一般のイメージとしてコケ(地衣類)ときのこは結びつかないと思い、毎回コケのブログで報告しています。


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さて、きのこのような子器を持つこの地衣類はなんなのでしょう?

センニンゴケ科のヒロハセンニンゴケに似ているような気がしますが、地衣体の形状と色が若干違うようです。はて? 何ゴケでしょうか。


(2010.7.20/長野県佐久穂町・白駒池)

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樹皮についていた地衣類(西沢渓谷)

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ウメノキゴケの仲間なのか、ムカデゴケの仲間なのか、さっぱりわかりません。葉状の地衣体の上にぽつりぽつりと子器が見えます。中央には樹状の地衣類が生えています。


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こちらもわかりません。ムカデゴケの仲間のような気がしますが…


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こちらはずいぶん大きな子器を多数つけている地衣類です。いったい何と言う名前なのでしょう?


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図鑑と見比べると、タカハシウメノキゴケが似ています。左上に見える樹状の地衣類は別種の個体でしょう。


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これはセンシゴケでしょうか? 


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白い子器は中央がへこんでいるように見えます。トリハダゴケ科のオオカノコゴケに似ていますが…違うかもしれません。


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これはモジゴケの一種。でも名前は見当もつきません。


山梨・西沢渓谷の地衣類の報告でした。


(2010.5.9/山梨県・西沢渓谷)

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樹状の地衣類

山梨・西沢渓谷で蘚苔類・地衣類の写真を撮りすぎたようです。まだまだ報告しきれずに残っています。今回は樹状の地衣類を報告します。


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さっぱりわかりませんがハナゴケ科の地衣類でしょうか? ヤリノホゴケに似ていますが、合っているかどうかは怪しいです。

倒木の上に蘚類と一緒に生えていました。かなり日当たりのいい場所でした。


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こちらはキゴケ科の仲間でしょうか? オオキゴケが似ていますが、果たしていかがなものか…


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こちらもキゴケの仲間だと思いますが、それ以上は…? です。


(2010.5.9/山梨県・西沢渓谷)

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水疱瘡になった岩

山梨・西沢渓谷の地衣類の報告はつづきます…


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これはまた派手に地衣類がくっついている岩です。全面に裸子器があって、水疱瘡のようです。


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一部を拡大してみました。痂状地衣類は、裸子器の形態に二つの型があるそうです。レキデア型とレカノラ型。この裸子器はどちらの型でしょう?

果托と呼ばれる裸子器の縁の部分に共生藻がある場合はレカノラ型、ない場合はレキデア型というそうです。とすると、写真の裸子器はレキデア型っぽい気がします。

なんとなくヘリトリゴケの仲間のような雰囲気ですが、断言する自信はありません。


(2010.5.9/山梨県・西沢渓谷)

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黒いマッチ棒が生える地衣類

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山梨・西沢渓谷からの報告、今回はへんな地衣類です。

これは何でしょう? まるでマッチ棒です。

先端に黒い子器をつけた子柄がたくさん伸びています。地衣体は痂状というか粒状というか、判断に迷います。


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黒い子器の長さは全体の1/2〜1/3くらいあります。自然石というか大きな岩の上に生えていました。


(2010.5.9/山梨県・西沢渓谷)

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コケの地図かジグソーパズルか

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山梨県・西沢渓谷からの報告はまだ続きます。今回からはコケのなかでも地衣類と呼ばれるものです。

まずはこちらの地図をご覧下さい。


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もちろん地図じゃないんですが、そう見えませんか?

古代の大陸で諸国が群雄割拠しているような感じです。うっすらと色分けされているところなど、それらしい雰囲気です。


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それにしても、すごい棲み分けです。よほどこの岩は条件がいいのでしょうか。きっちりと境界線が描かれているのがおもしろいです。


(2010.5.9/山梨県・西沢渓谷)

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