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2011年5月

いよいよ始まるコケ盆栽計画

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コケの盆栽を造ってみたい…と思ったのはもう何年も前のことです。長年の思いをやっと昨日、形にすることができました。出来上がったものは見るも無残な仕上がりですが、自分的には満足しています。


今回、山で採ってきたのはコスギゴケ、コホウオウゴケ、ホソバオキナゴケだと思います。コスギゴケとコホウオウゴケは土の上に生えていました。

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ホソバオキナゴケはご覧のように杉の根元に群生していました。


この根元から剥ぐわけにはいきませんよね。幸い伐採されて転がっている杉の丸太にも生えていたので、そちらを頂戴してきました。


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家にガラス容器があったので、八分目くらいまで砂利を入れ、その上にコケのついた樹皮ごと載せました。金魚鉢のような雰囲気が涼しげです。


食卓の上に置いて、食事をしながら鑑賞できるようにしました。しかし、かみさんはちょっと迷惑しているような感じ。でも、ま、いいか? これといった手入れや餌代も必要ないので、こけ盆栽は安上がりな趣味ですよ〜

(撮影:2011.5.21)

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エビゴケを見に行こう

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先日、山梨県の西沢渓谷に行ってきました。ここはコケ天国と言うか楽園と言うか、いろいろなコケや地衣類があって楽しいところです。


昨年、ここでたくさんのエビゴケを見ました。このコケはほかの渓谷や山のなかに生えていると思います。でも、私がエビゴケという名前を知ったのは西沢渓谷に生えていたものがきっかけなので、思い出深いコケなのであります。


今年もわんさか生えているのが見られると思ったら…


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おや? あまり元気がありません。


ちょうど生え変わりの時期なのでしょうか。くたびれた昨年の個体らしきものが残っています。

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所々で新しいコケが成長を始めていました。次に行ったら成長の具合を確かめてきたいと思います。


図鑑によれば、エビゴケ科エビゴケ属は一種しかありません。写真のエビゴケが日本に産する唯一の種のようです。


学名は以下の通りです。


●エビゴケ/Bryoxiphium norvegicum


(撮影:2011.5.11)

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“くびれ”はないけどヒョウタンなのかな?

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砂地に現れた小さなコケの群落。さくの集まりがなんとも愛らしいです。


たぶんヒョウタンゴケではないかと思っていますが、間違っているかもしれません。


図鑑には「さくは洋梨形で、湿ると首を垂れる。裸地、とくに焚き火のあとなどに多い」とあり、砂地に生えるとは書いてありませんでした。

(2011.4.29/つくば市)


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水に濡れた絨毯

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ひたひたと水がしたたるような場所で見かけることが多いコケです。編んだ太い繊維が束になっているような印象。常々「何ゴケだろう?」と気になっていました。


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図鑑で調べてみたところ、タマゴケ科のカマサワゴケがとてもよく似ていました(個人的にはカマサワゴケに断定してしまっています)。わりと身近にあるコケではないでしょうか。水がちょろちょろと流れている場所の岩やコンクリートなどに群生していることが多いです。


(2011.4.29/つくば市)


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